メンタルヘルス

不登校時代の話。遠足に行くのは是か非か論、とか 前編

目安時間 4分

どうも、ゆうしんです。

 

なんか「不登校なのに修学旅行だけ来るのは是か非か」みたいな論争があるみたいですね。

 

検索して出てきたYahoo知恵袋見てみたらこんな感じで、ちょっとびっくりしてます。

 

 

 

「ムカつく」派の言い分としては

「楽しい本番だけ出てくるのはズルい!」ってことみたいですね。

 

普段の授業とか部活、行事の練習とか面倒なことをサボっておいて、行事だけ参加するなんて「いいとこ取りしてる!」って見えるんですね。

 

 

いや、目からウロコでした。ほんとに。

その発想はなかった。

 

僕はむしろ「行事に出れるだけ大したもんだよ」と思いますよ。

 

僕も中高時代は不登校だったので、気持ちは不登校の子供たちに感情移入してしまいます。

その立場から見ると「頑張って参加してスゴイ!」って拍手したい気分。

 

もちろん、ふだんから部活を頑張ったり、学祭やら体育祭の準備をやっている人たちの努力を無にするつもりはありませんよ。

それはそれで尊敬しますが、そういうこととは別の話です。

 

学校に行かなきゃというプレッシャーの中で

普通に登校している生徒から見れば、不登校の奴らってのは「毎日休んで家で遊んでる」「サボってる、ラクしてる」としか思えないのでしょう。

 

無理もないです。

誰もが自分の目線でしか物事を捉えることはできません。

 

毎日学校に行っている人から見れば、学校を休むってのは、風邪を引くとか、家の都合とか、または災害とか、とにかく「たまに起こるイベント」のようなもの。

あくまで「事件」であり非日常なものです。

 

僕も小6までは普通に学校に行っていたので、その気持ちも分かります。

風邪でしんどくても、学校を休めるってのはワクワクしました。

台風とか、インフルエンザで学級閉鎖とか、不謹慎なのですが、子供からするとめちゃくちゃ楽しいイベントですよね。
降って湧いたボーナスステージのような感じです。

 

普通の人から見れば「学校を休む」ってのはそういうもの。

行きたくてもいけず、半年1年と休み続けるなんて状態は、想像もつかない世界なんですよね。

 

だから「うちらがいつも勉強や部活であくせくしてるのに、あいつらは家でのうのうと暮らしやがって!」

って思うわけです。

 

そりゃ「遠足や修学旅行だけのこのこ出てきてずるい!」と思うのは無理もない。

 

 

でも、違うんですよ。

 

学校を休むのが楽しいのは、「学校に行ける人」だけです。

 

「学校に行けない人」は行きたくてもいけないんです。

休んで楽しいのは最初の数日だけ。あとは、どんどん苦しくなる一方です。

 

昼間、一人で家にいることの寂しさ。

友達は皆学校に行っているのに、自分だけ取り残されているという焦り。

将来どうなるんだろうという不安感。

「だから行かなきゃいけない、でもどうしても行けない」という情けなさと、自己嫌悪。

 

休み始めて1ヶ月も経てば、あとはもうつらくなる一方ですよ。

普通に学校に行ってたほうが100倍ラクです。ほんとに。

 

長くなったので次回に続きます。

 →行事だけでもいけたらいいじゃない

 

 

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管理人:ゆうしん

元中小企業の営業マン。
鬱で退職後、不動産投資と転売で稼いだり、また鬱になって休んだり。

中学から不登校だったり、高校中退したり、高認取って大学行ったり。

そんな経験をふまえて情報発信してます。

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社会に対する問題意識とか。
なんか楽しいこととか。

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