メンタルヘルス

五月病を見逃すな

目安時間 6分

どうも、ゆうしんです。

 

“初の10連休”のGWが明けて1週間経ちました。

 

1年中抑うつ状態だった自分には「五月病」って感覚はわかりませんが、今でもあるみたいですね。

 

調べてみると、最近は「六月病」もあるって言われてるとか。

 

五月病は知られてるのでみんな注意するし、連休明けでリフレッシュして頑張ることで症状が出ない人もいる。

それがエネルギー切れになるのが6月だと。

 

確かに6月は3連休とかなくて単調だし、暑くなってきたり、梅雨に入ったりしてダレやすいかも。

 

5月6月、体調に気をつけてくださいね。

無理は禁物です。

特に新しい環境で頑張ってる方々。

 

その環境が自分に合うかは、すべて自分で判断するしかないんですからね。

不調は「適正なし」のサインかもしれませんよ。

 

それを無視すると…

大変なことになりかねません。要注意です。

 

「今の若者は根性がない」ってほんと?

みんな一斉に学校を卒業して、何も分からないまま入ってくるのが新卒一括採用。

徐々に変わってきているとは言え、まだまだ日本ではそれが主流です。

 

なので、特に新入社員は「すべて会社に従います」になりがちです。

 

仕事が合わなくても、上司や同僚と致命的に相性が悪くても、

 「このくらい普通だ」

 「これに耐えるのが仕事だ。社会は甘くない」

 「お金を稼ぐのはこれくらい大変なことなんだ」

みたいな根性論がはびこってますから、どうしても耐えてしまう。

 

でも、これは今の時代には合いません。

高度成長期、労働力が無限に湧き出てきた時代に定着した価値観だからです。

 

これが成り立ったのは、会社の業績も給料も右肩上がりで、理不尽なことにも耐えるだけの十分な見返りを会社が与えてくれたからこそ成り立ったもの。

 

もちろん当時は物価も上がっていたわけですが、昇給というのは実質賃金だけの話ではありません。

毎年ちゃんと給料が上がるというのは、

「会社が自分を評価してくれている」
「これからも自分は会社に必要な存在なんだ」

と実感できること。

そして去年と同じ繰り返しではなく、前に進んでいるんだ、という「生きる意味」をもたらしてくれるものです。

それくらい大事なんです。「給料が上がり続ける」って。

 

ここまで言うのは、僕自身が、同世代では珍しくこれを経験しているからです。

 

何度かブログに書いていますが、会社員時代、偶然が重なって毎年10~20%程度、3年連続で昇給したことがあったんですね。

 

この3年間の「会社への忠誠心」「仕事へのモチベーション」は自分でも驚くほどでした。

もともと仕事は好きではなく、愛社精神のかけらもないポンコツ社員だったのに。

 

そのくらい「給料が上がる」ってのは、会社への感謝の念と、仕事へのモチベーションを高めることなんです。

 

で、これまでの日本人の働き方というのは、そういう10%、20%と大幅な昇給があってこそ耐えられた理不尽なものだったわけです。

 

今は、そんな見返りを与えてくれる会社はほとんどありません。

なのに、働き方はほぼ変わっていない。相変わらず「会社に全て捧げます」を要求されます。

 

「今の若者は根性がない」

って言われますが、そりゃ違うでしょって話です。

 

毎年1万、2万と給料が上がってたあなたがた中高年世代とは違うんですよと。

 

これも「自分が育った時代の常識でしか考えられない」っていう話につながります。

自分の適正は自分にしか分からない。他人に委ねるな

今の会社も、社会体制も、高度成長期に繁栄を謳歌した「団塊の世代」が作ったものです。

 

彼らは、日本の歴史上最も人口の多い世代。
ゆえに、彼らの常識が今の日本の常識なのです。悲しいことに。

 

政治家も、もっとも人口が多く、かつ投票率も高い彼らの望む政策を実現しようとします。

 

親世代には期待できません。
若年層が持っている閉塞感、虚無感など分かろうともせず、ただ「今の若者は軟弱だ。我々の頃は…」と安全圏からのたまうだけ。

 

そんな人々が作った社会、会社ですから、違和感を感じたとしても自然なことです。

合わないなら、無理しないほうがいい。

 

もちろん頑張って合わせられるならそれに越したことはないですよ。

でも、もし合わない人がいたとしても「自分はダメなんだ…」などと責めないでほしいと言いたいのです。

 

たまたまそこに合わないだけかもしれない。

そして、自分の適正は自分にしか分からない。他人に委ねてはいけないのです。

親も上司も、あなたの人生に責任なんてありませんからね。

 

P.S.

そして何より大事なこと。

「今の時代のどこがおかしくて、どこを変えないといけないか」ということを、あなたは敏感に捉えられている、ってことです。

 

そのあなたの違和感こそが、この世界を進歩させるヒントになる。

僕はそう思っています。

 

 

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管理人:ゆうしん

元中小企業の営業マン。
鬱で退職後、不動産投資と転売で稼いだり、また鬱になって休んだり。

中学から不登校だったり、高校中退したり、高認取って大学行ったり。

そんな経験をふまえて情報発信してます。

生きづらさとか。
社会に対する問題意識とか。
なんか楽しいこととか。

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