ジャニー喜多川さん死去
ゆうしんです。
別にジャニーズファンでもなんでもないけど、感慨深いものがある。
人はいつか必ず死ぬんですよね。
どんなに栄華を築いても。
人望があっても。
大富豪でも。
いつか堀江貴文さんが「僕は死なないと思ってます」って言ってたんですが、
それは、医学と科学技術の発達により、寿命をいくらでも伸ばせるようになる、という希望的観測を込めての発言でした。
人の身体も、結局は機械。
「死」という状態も結局、内蔵や脳など何らかの「パーツ」が、ガンなり怪我なりの理由で壊れて機能しなくなって起こります。
ってことは、クローン技術、またはナノテクノロジーによりパーツを作れるようになり、壊れたパーツを交換できれば、寿命を伸ばせる、と。
たぶん、将来的にはそうなるのでしょう。
てか、そうなってほしいです。僕も死にたくないし、できれば永遠に生きたいと思ってますから。
でも、たぶん僕ら世代には無理。
実現するのは少なくとも数百年単位の未来になると思う。
これは確率の問題。
臓器は作り出せる。たぶん30年以内には、どんな臓器でも再現可能になるんでしょう。
腎臓や肝臓もだし、歯も、眼球も、もしかしたら心臓も。
でも「脳」はどうかな。
今回、ジャニーさんの死因はくも膜下出血です。脳の病気。
これに対処するのって相当難しい。
事前に脳のコピーを作っておいて、記憶も定期的にアップデートし続けて、何か起きたら移植。
それが可能なのかと考えると…難しそう。
40ちかくになると、慣れ親しんだ芸能人もどんどん死んでくし、自分の身体の衰えも感じてくるし、「人生の折り返し地点だな」って感じることが多い。
避けられない老い、そして避けられない死をどう受け止めるか。
めちゃくちゃ考えてしまうな。
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